■ - pH7

気がつけば11月も後半戦。
戦うほどがむしゃらな生活ではないのですが。
それにしてもこないだ送った履歴書はどうなったんだろうか。
今日、職場で更新を承諾してしまった。
とりあえず3月31日まで、ということで。

こないだ、早稲田文学がどかーんと送られてきて、
存在がとても気に入って、
ほしいなほしいな、とおもってたら、
チラシとか置く棚に並べられていたから、
こっそり1部頂いた。
巻頭の角田光代さんと重松清さんの対談が良いですね。
「開国前夜」ってのが。
重松さんがはじめに「ユルいインタビューを…」って言ってて、
おお大歓迎だ、と読み進める。
あたしは理解力が乏しいからね、そうでないと。
まさに感覚だけだから。
だからうまくしゃべることができない。
みんな、頭良いよねえ。
別件でそういうふうにしみじみ思うことがあったので。
で、ほんとうに今気付いたんやけど、
てっきり巻頭だと思っていたのが、実は巻末だった。
日本語って、縦書き・横書きとあって、
それによって楽しいレイアウトができるのね。
あたし、角田さんの本はほとんど読んだことがないけど、
人柄がすごくすきです。

今、女生徒 (角川文庫)を読んでいる。
今日、うちの図書館でもだれか借りていった。
あたしは別の図書館で借りているものを読んでいるのだけれど、
その本はあたしが生まれた年に発行されたもの。
そんなことより、女生徒、読んでびっくり。
ほんとに女生徒が書いているみたい。
太宰治ってすごい(なにをいまさら)。
心の中をのぞかれているみたいで、恥ずかしくなりながら読んでいる。

あんたは自信を持って、もっと堂々としてなさい、
と、おかんに言われた。
弱りかけたら心の中で復唱。
周囲の人々の動向が気になって、
それにより焦燥を感じる。
刺激に弱い。
自信を持って、堂々と！
めそめそしてるのは、かっこわるいから。

冬のくちどけポッキー＜ココア仕上げ＞がお気に入り。
ポッキー派です。
フランはなんか許せない。